毛穴が気になる美容賢者が大注目している「グリシルグリシン」。
テカリ悩みの方がリピートしている「アゼライン酸」。
その両方が配合された、オイリー肌、混合肌が心の底から望む化粧水「プラスGGベースセラム」を見つけたので使ってみました!
「ベース」と書かれていると、化粧下地?と思ってしまいますが、メイクではなく「先行化粧水」です。
実際に元敏感肌、ニキビ肌の私が使った本気のレビューもあります。
【pluskirei】 プラスGGベースセラムの特徴
「美容液」と公式には書いてありますが、さっぱり使える先行化粧水が分かりやすいと思います。
内容量:100 mL
価格:¥2,200(税込)
毛穴悩みにアプローチするグリシルグリシンを6.5%配合。
そのほか、1%前後と思われるアゼライン酸誘導体や、1%以下のナイアシンアミド、ビタミンC誘導体(APPS)、ヒト型セラミド、NMFなど、かなり美容効果やバリア効果のトータルバランスが取れた美容液。
様々な悩みにマイルドにアプローチできる。
グリシルグリシン6.5%配合
グリシルグリシンは、毛穴に悩む美容賢者たちがこぞって注目している美容成分。
数%の濃度で毛穴周辺にハリを与え、毛穴の主張を控えめにしてくれるといわれています。
キメも整え、荒れを防ぐ効果も期待できます。
アゼライン酸誘導体配合
海外では肌荒れの治療に使われることもある「アゼライン酸」
その誘導体が、おそらく低濃度(1%前後?)で配合されています。
ホームケアに向いている濃度で使いやすい。
肌荒れを防ぎ、テカリやポツポツ悩みに寄りそいます。
うるおいバリア成分配合でバランスが取れている。
セラミドNP、APというヒト型セラミド、
そして14種類のアミノ酸(NMF)配合で、お肌の土台(角層)から潤します。
乾燥による皮脂の過剰分泌にもアプローチできそうですね。
他の肌悩みにも対応
1%未満ですが、ナイアシンアミド、ビタミンC誘導体(APPS)が配合されています。
シミやシワといったお悩みが気になる方も意識されている方が多い、安定した美容効果の成分です。
低濃度だからこそ毎日取り入れやすいですし、他の化粧品とも併用しやすいですね。
オイルフリー、油脂フリー、グリセリンフリー
このプラスGGベースセラムは、オイルや油脂、グリセリンが合わない方もうれしい3つのフリー。
- オイルフリー
- 油脂フリー
- グリセリンフリー
べたべた、ペタペタ、重たい、といった使用感の不快さを感じにくい化粧水です。
【pluskirei】プラスGGベースセラムの使い方
メーカー推奨の基本的な使い方
- 洗顔後、プラスGGベースセラムを顔全体に塗ります。
- その後、お好みで化粧水・美容液等を使い、最後に乳液やクリームで保湿をします。
コスメコンシェルジュおすすめの使い方
先行美容液という商品ですが、化粧水としても十分役立ってくれるため、化粧水としても使えます。
さらっとしているので、もっと他の美容液で美容成分も取り入れるのがおすすめです。
【pluskirei】プラスGGベースセラムの敏感肌のクチコミ
ここから敏感肌&顎やおでこにポツポツができやすい私が実際に使ってみたレビューよ!
クチコミサイトの評価の高いレビュー、評価の低いレビューも集めてみたわ!
少しとろみがあってごわごわ肌もテカテカ肌にも塗りやすい
ほんのりとろみがある化粧水でした!
伸ばすときも摩擦が起こりにくい、絶妙なとろみ。
かといって、浸透が遅いこともなく、ごわごわ肌にもなじみやすいと感じました。
また、そこまで強いとろみではないため、テカテカ肌にもなじみやすくべたべたしにくいと感じました。
ぺたぺた感もなく結構快適なのですが、乾燥肌の場合はお肌表面がピンとつっぱったように感じやすいかも。
浸透しきる前に次の化粧品を塗ると、ツッパリ問題も解決しました。
似た化粧品の「トゥヴェール バランシングGAローション」よりもとろみがあると感じました。
成分は美容液、使用感は化粧水。
グリシルグリシンだけでなく、アゼライン酸、ビタミンC誘導体やナイアシンアミドといった安定の美容成分が配合されています。
高濃度ではないですが、成分的には美容液レベル。
使用感は化粧水でした。
心配だった刺激も感じなかった。
実は私、グリシルグリシンが6%&アゼライン酸誘導体2%配合の別の化粧水を使ったときに、チクチクとした刺激を感じていました。
なので、グリシルグリシンの濃度が高いこのプラスGGベースセラムも刺激があるのでは・・・と心配だったのですが、問題なく使えました。
毎朝、毎晩使っています!
毛穴周りが引き締まった
グリシルグリシンが6.5%とはいえ、他の美容成分は低濃度なので、ニキビが劇的に消えるとか、そういった美肌効果はないだろうな~と思いながら毎日朝晩コツコツ使っていました。
2週間ほど使ったあるとき、化粧水を塗った後に鏡を見ると、鼻の毛穴の周りのお肌がきゅっと引き締まったようにみえました!
角栓つまりもなく、引き締まっているからこそ、毛穴が濃く見えるような!(いい意味で)
劇的な変化はないけど、手ごたえは感じるので、続けようと思いました!
ちなみに、今1か月以上使っていますが、相変わらず私のニキビの勝利です。泣
クチコミサイトの評価の高いレビュー
中学生くらいから鼻のザラつきが、ずっと気になっており、何かでザラつきに良い!と書いてあり半信半疑で購入しました。使用していくと気にならなくなりました。まさかと思い、1週間くらい使用を止めたところザラつきが復活しました。それからは手放せなくなりました。これは凄いと思いました。朝晩使用しても大丈夫ですしコスパも良いです。今後も継続し使用していきたいです。
引用元:公式
サッパリ系かなと思ってたのですが、セラミドも入ってるおかげで意外としっとりしててよかったです。まだ効果はわかりませんが毎日使いたいと思います!
引用元:公式
クチコミサイトの評価の低いレビュー
あまり自分には合わなかったみたいです、、
引用元:アットコスメ
顔全体に風呂上がりに塗ってみてから、おでことかほっぺに赤いニキビができました
テカリの気になる鼻の頭と小鼻にだけ付けてみてます
普段より皮脂の分泌減ってる気がします
小鼻つけすぎると逆に乾燥少しするので毎日ではなくてたまに使ってます
白い結晶がすぐにできるので、液体に混ざると
引用元:アットコスメ
肌の上に滑らすときに刺激になるのでリピートしませんでした。
代替品としてトゥベールのグリシルグリシンを購入。
そちらは、このベースセラムに比べると白い結晶はできにくいです。
白い結晶は、確かにすぐできたわ。)写真参照。
まだ4分の1ほどしか使っていなかったのに、容器の口の周りに白い結晶がびっしり。
裏盛りした化粧水の水分が蒸発して、グリシルグリシンなどが析出したみたい。
敏感肌は要注意!気づかずに化粧水を肌に塗ると結晶がとても痛いから・・・。
敏感肌は「プラスGGベースセラム」を使ってもよい?
総合評価
高濃度系の商品は敏感肌には注意が必要なのですが、グリシルグリシンはそもそも刺激が少ない成分です。
他の美容成分は低濃度に抑えられているところや、バリア成分も配合されているので、敏感肌でも使いやすいように工夫されているなという印象です。
かなり敏感肌の方は最初は慎重に試すべきですが、毛穴が気になる方は試す価値はあると思います。
細かな評価ポイント
バリア機能強化:★★★☆☆
下記の成分をはじめ、複数の成分がお肌のバリア機能をサポートしています。
14種類のアミノ酸はこちら
PCA-Na、乳酸Na、アルギニン、アスパラギン酸、、PCA、グリシン、アラニン、セリン、バリン、イソロイシン、トレオニン、プロリン、ヒスチジン、フェニルアラニン
価格からするとそこまで高濃度ではありませんが、複数種類配合されているところがとても良いと思います。
バリア機能や細胞間脂質についてはこちらの記事をご覧ください。
エモリエント効果: ☆☆☆☆☆
皮脂の役割を果たしてくれるは一切配合されていない「オイルフリー」の化粧水です。
皮脂が多い方もとても使いやすいですね。
保湿力(モイスチャー効果):★★★★☆
エモリエント成分を配合していない代わりに、水溶性の保湿成分はしっかり配合されています。
乾燥が軽い方は、夏場はこれ1本でも大丈夫かもしれません。
冬はさすがにこれだけでは心もとないと思いますが、他のアイテムと併用することを考えると十分な保湿力だと感じます。
成分のシンプルさ:★★★☆☆
お肌が敏感な方の場合、できるだけシンプルな成分のほうがおすすめです。
この化粧水には、お肌のバリア機能に大切な成分がきちんと配合されています。
敏感肌のスキンケアにも適していますね。
グリシルグリシンが高濃度ではありますが、他の美容成分は厳選したものだけを入れていて、成分のシンプルさも実現している印象。
防腐剤のフェノキシエタノールが配合されているので、合わない方は注意が必要です。
防腐剤は、肌に悪い成分ではありません。
しかし、肌に必要ではない成分なので、お肌がかなり敏感な方、合わない方は避けた方がよいと思います。(化粧品の品質を保つには必要な成分)
美肌効果*: ★★★☆☆
グリシルグリシン6.5%にくわえ、低濃度とはいえアゼライン酸誘導体や、1%以下のナイアシンアミド、ビタミンC誘導体が配合されているところが、美肌効果の総合力をアップさせている印象。
お肌のキメを整えたり、乾燥くすみ対策、ごわごわ対策に効果的。
劇的な変化はなくても、取り入れて損はないと感じます。
敏感肌が 「プラスGGベースセラム」 を使う時の注意点
グリシルグリシンが6.5%と高濃度ですので、念のため注意が必要です。
また、アゼライン酸誘導体やビタミンC誘導体はお肌によっては刺激を感じやすいかもしれませんが、低濃度ですのでそこまで慎重にならなくてもよいと思います。
補足: プラスGGベースセラムの全成分
水、グリシルグリシン、BG、1,2-ヘキサンジオール、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、アゼロイルジグリシンK、ベタイン、PEG-60水添ヒマシ油、グリチルリチン酸2K、シロキクラゲ多糖体、アロエベラ葉エキス、グルタミン酸、ナイアシンアミド、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、ペンチレングリコール、リシンHCl、加水分解エラスチン、ヒアルロン酸Na、水溶性プロテオグリカン、セラミドAP、セラミドNP、PCA-Na、乳酸Na、アルギニン、アスパラギン酸、PCA、グリシン、アラニン、セリン、バリン、イソロイシン、トレオニン、プロリン、ヒスチジン、フェニルアラニン、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール
【まとめ】プラスGGベースセラムのクチコミと敏感肌の使用上の注意点!
私が大好きなヒト型セラミドや、アゼライン酸誘導体をはじめ、NMF、ビタミンC誘導体、ナイアシンアミドなど、健やか肌にはかかせない安定の成分が配合されていて、顔全体にしっかり使うのがよい化粧水だと思いました。
グリシルグリシン以外は高濃度過ぎないので、お肌が敏感な方も使える可能性が高いと思います。
私の根強いニキビは変化はなかったですが、毛穴に対しては満足できました。
劇的な変化はなくても手ごたえを感じやすいと思ったので、私は続けようと感じました。
アゼライン酸化粧品をまとめた記事もご覧くださいね。
【pluskirei】プラスGGベースセラムを購入できるところ
楽天、Amazonで購入することができます。
スギ薬局などのドラッグストア(店舗)では取り扱いがなさそうです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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